1.ボールと友だちになろう
ソフトテニスのボールはゴム素材で柔らかいので、他のボールと跳ね方が違います。
ボール投げをしてみましょう。
上・下・横などいろいろな方向から、反対の手も使いましょう。
投げたあとは、ボールをキャッチしてみましょう。
ノーバンキャッチ、ワンバンキャッチ。
最初は両手、次は片手の利き手、最後は反対の手でキャッチ。背面キャッチも楽しいです。
次は、キャッチボールをしたり、ジャグリングをしてみましょう。
ボールに慣れることにより、バウンドの感覚、投げる感覚、受け取る感覚、空間の感覚など、色々な能力が養えます。
遊びながら身につけるのが良いですよ。
2.ラケットと友だちになろう
ラケットには握るところがあります。グリップといいます。
グリップは八角形になっています。
最初はどのように握っても大丈夫です。少し振ってみてください。
最初は利き手で、次は反対の手で。
いろんな振り方してください。上から下から横から、横の反対など。
楽しくたくさん振ってください。
振るという感覚が身につきます。
3.ボールとラケットと友だちになろう
ラケットを使って、ボールを打っていきましょう。
まずは、地面に落ちているボールをラケットで拾ってみましょう。
それが出来たら、いろいろな拾い方をしてみましょう。
次に、ラケットでボールを地面に向かってポンポンついてみましょう。
目標回数10回からスタートしましょう。
利き手ができたら、逆の手もしてみましょう。
次に空に向かってポンポンしてみましょう。
これも最初は10回からです。
できたら、少し移動しながら両方のバージョンをしてみましょう。
ラケットと自分との距離感、ボール感覚が身につきます。
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