1.雰囲気
小学生や中学生を指導するときに大切なのことは、雰囲気を作ることです。
選手たちは一生懸命やっていますが、楽しい気持ちも混ざらないといけません。
そのためには、良い雰囲気で練習を行うようにしないといけません。
まず、声を出す。良い雰囲気を作るためには声しかありません。
たまに音楽をかけてプレーしてもいいかもしれません。
声は次の3パターンで出します。
待球姿勢の時、インパクトの時、周りに元気を出してもらう時。
周りに元気を出してもらう時は、応援の練習にもなるし、その選手のプレーをよく見ることにもなるので絶対やってください。手投げでボール出しするのも数を数えながら行うことで、黙っている選手が少なくなります。
どのパターンの時にどんな声を出すかを先に決めておくといいでしょう。
2.プレーヤの表情
選手の表情はすごく大事です。
みんなが笑顔や笑い声などであふれている感じになっているとOKです。
3.チャレンジの量
これは指導者側の話になりますが、選手にとって少し難しい練習が行えるかが大事です。
指導者が準備した壁(目標)に対し、選手たちが自発的に楽しみながら何度もチャレンジできるようにする。
高ければ高い壁の方が上ったとき気持ちいいもんなって歌があるように、それは小学生や中学生も同じです。
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